CWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexing)とは、光通信における波長多重(WDM)方式の一つです。
1271nmから1611nmを20nm間隔で分割した18波長の中から複数波長の信号を1本の光ファイバで伝送する方式で、ITU-T G.694.2で規定されています。20nmと波長感間隔が広いのが特徴で、50km程度の距離を安く伝送するための方式です。
CWDM製品によっては、1270nmから1610nmを20nm間隔で分割した波長の製品があるためご注意ください。