光ファイバセンサはセンサ部が光ファイバや光部品だけで構成され電気部品を含まないため、電気ノイズに強い、防爆構造が不要、厳しい環境下でも使用可能などの特徴があります。なかでもFBGセンサは最もポピュラーなセンサで、ファイバに書き込まれた回折格子の間隔の変化を検知することにより、温度や歪みを測定することができます。FORC Photonics社ではFBGを利用した温度センサ、歪みセンサ、振動センサや信号をモニターするためのインテロゲータを製造しています。
型番 | 測定範囲 | 測定精度 | 使用可能温度 |
光ファイバ温度センサ | |||
OSHT-311/313 | -70 ~ +500 ℃ | ±1.5/±4 ℃ | – |
OSMT-311/312/313 | 70 ~ +250 / -70 ~ +300 ℃ | ±0.1 / 0.5, ±0.75 ℃ | – |
OSCT-312/313 | -70 ~ +150 ℃ | ±2.5/±1 ℃ | – |
光ファイバ歪みセンサ | |||
OSSH-531 | ±100 µm | ±0.5 µm | -70 ~ +350 ℃ |
OSSM-531/OSSMT-531 | ±100 µm | ±0.5 µm | -70 ~ +250 ℃ |
OSS-531/OSST-531 | ±100 µm | ±0.5 µm | -70 ~ +150 ℃ |
光ファイバ変位センサ | |||
OSD-540 | ±2.5 mm | ±20 µm | -70 ~ +150 ℃ |
光ファイバ振動センサ | |||
OSMA-520-2000 | 1~100 mc-2 | 1 mc-2 | -70 ~ +300 ℃ |
OSA-520-2000 | 1~100 mc-2 | 1 mc-2 | -70 ~ +150 ℃ |
メーカ | FORC Photonics |