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光アイソレータ製品 一覧

光アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光を遮断する部品で、戻り光による光源の損傷やノイズを防ぐために必要です。光アイソレータには、入射光が直線偏光のときに使用する偏光依存型と入射光の偏光状態によらない偏光無依存型があります。光アイソレータは、光の進む向きで偏光の回転方向が逆になるファラデー素子の特異な性質を利用しています。偏光無依存型ではルチル(TiO2)に代表される複屈折結晶とファラデー素子を組み合わせて行きと戻りで光路が異なるようにしています(詳細は光アイソレータの原理をご覧ください)。弊社では、偏光無依存型をはじめ偏光保持、ハイパワー、マルチモード、タップ付きなど各種の光アイソレータもご提供しています。光通信、センサー、あるいはファイバレーザなどのハイパワー用途に、各々適切な光アイソレータをお選びいただけます。

<光部品の機能、主要仕様の紹介ビデオを掲載しております>

aiso1

 光アイソレータの原理

 製品名 波長帯 (nm) 特徴  メーカ
 偏光無依存型(Polarization Insensitive: PI)光アイソレータ
1310/1480/1550/1590
標準的仕様
 Opneti
1310/1550
ミニサイズ
1550 スーパーミニサイズ
1550 アイソレーション > 60dB
1310/1480/1550/1590
2アイソレータ内蔵
1550
ピッグテール径 80μm・ミニサイズ
C+L-band/S+C+L-band
超広帯域
850
波長 850nm
980
波長 980nm
1064
波長 1064nm
1950
波長 1950nm
 Advalue 
 偏光保持(Polarization Maintaining: PM)光アイソレータ
1310/1480/1550
標準的仕様
Opneti 
1310/1550
タップ付
1550
ピッグテール径 80μm
850
波長 850nm
980
波長 980nm
1064
波長 1064nm
1940/2000/2050/2100
波長 2000nm
 ハイパワー光アイソレータ
1030/1040/1064
1, 2, 3, 5, 10, 15, 20 W
Opneti 
1064
500 mW
1064
20 W or 指定
1064
50 W
Advalue 
1310/1550
1, 2, 3, 5, 10, 20 W
 Opneti
1310/1480/1550
1, 2, 3, 5, 10, 15, 20 W
1940/1950/2000/2050/2100
1, 2. 3, 5, 10 W
1950
2 W
Advalue 
 その他光アイソレータ
  マルチモード光アイソレータ 1310/1550  マルチモード Opneti
  タップ光アイソレータハイブリッド 1535-1565 タップハイブリッド
  2000nm-PMタップアイソレータ  2000 タップ、PM
  フリースペース光アイソレータ  1310/1550/CWDM波長  フリースペース
  偏光無依存アイソレータコア 1064/1310/1550/1590 アイソレータコア

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