ポラリメータ(偏光計)は、未知の偏光成分をもつ光をポラライザ(偏光子)などの偏光フィルタに通して任意の偏光成分に分離し、偏光計チューブなどを通りアナライザ(測定器)で受け、アナライザの校正式を使用することで入力光の偏光状態(SOP)や偏光度(DOP)が計算され、それを視覚化して表示するものです。校正式には振幅を2つの成分に分けるジョーンズベクトルを利用したジョーンズ行列や、ストークス・パラメータと呼ばれる4つの成分を利用したミュラー行列を使用しており、測定されたSOPはポアンカレ球上やオシロスコープで読み取ることができます。
製品写真 | 製品名:型番 | 波長(nm) | 入力パワー (dBm) |
メーカ |
小型ポラリメータ : PRIM | 1520 ~1610 | -15~+15 -35~+5 |
Lightwave2020 | |
ハンディタイプポラリメータ : LW1022a | 1520 ~1610 | -35~+5 | Lightwave2020 | |
ポラリメータ : PM1000 | C,Lバンド(標準) O,E,Sバンド(選択可) |
-22~+4 | Novoptel |