波長可変LD光源:TLM-C-Rは波長スイープ光源としても使用できるC-バンド波長可変LD光源です。設定はフロントパネルで手動設定またはファンクションジェネレータにより行うことができます。広い波長可変範囲、狭線幅、高いサイドモード抑圧比、優れた波長安定性などDWDM部品検査や光センシング、ラボ実験などに最適なレーザです。

 用途

・ラボ試験、測定
・DWDMネットワーク
・変調用シードレーザ
・ファイバ光部品試験
・ファイバセンサ

 
tlm-c-r-1

TLM-C-R

機能ブロック図
tlm-cr-2
仕様   半導体レーザーとは?
 型番
TLM-C-R
 光仕様
 レーザ波長範囲
1528 nm – 1563 nm
 波長再現性
±5 pm
 波長安定性
±2 pm (8 時間)
 波長の微細チューニング
±0.4 nm max 96ch何れからでも
 波長チューニング分解能
±2 pm
 光出力
20 mW min., 30 mW max.
 光出力安定性
±0.5 dB(8 時間)
100 KHz max.
-145 dB/Hz typ.
50 dB typ.
20 dB typ.
 光アイソレーション
30 dB min.
 ファイバタイプ
Panda 1550 PM ファイバ
 光コネクタ
PM Narrow Key, FC/APC またはリクエスト
 制御機能
 レーザ波長範囲
1528 – 1563 nm
 ベース周波数範囲
196.1 THz ~ 191.5 THz
 波長可変
前面パネルから手動設定
 チャンネル調節 前面パネルのツマミで96波長チャンネル
 波長の微細チューニング
任意の波長間を±0.4 nmで調整
 波長スイープ
C-バンド全域のスイープには40V入力の外部電源が必要
 機械的仕様
 動作温度
0℃ ~ +40 ℃
 保管温度
-40℃ ~ +70 ℃
 電源
80 – 240 V, 43 – 63 HzAC, 1.5 A max.
 消費電力
40 W max.
 ディスプレイ
LED オン/オフ、警報
 アラーム
過剰温度上昇、過剰電流
 サイズ
1Uラック:19″(W) x 16″(D) x 1.75″(H)
 メーカ
Optilab