RTL-1450は、1450 nm – 1500 nmを高速波長可変できるレーザです。また、外部電圧信号源やファンクションジェネレータにより5 kHzの波長スイープ(波長掃引)を行うことができます。RTL-1450は極めて信頼性が高く、定期的なメンテナンスは殆ど不要です。外部キャビティレーザと高速チューナブルフィルタを使用することで、40 dBの優れたサイドモード抑圧比(SMSR)と20 mWのハイパワーを実現しています。これらの特性によりFBGセンサシステム、光コヒーレントモグラフィ、光コヒーレンスシステム、光周波数ドメインレンジングなどでの良好なSN比を実現できます。
■ 特徴・60 nmのスイープ範囲 ■ 用途・シードレーザ |
型番 | RTL-1450 |
光仕様
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レーザ波長範囲
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1450 – 1500 nm |
波長可変範囲
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50 nm min. |
0.15 nm typ. | |
光出力変動
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<±1.0 dB @全波長範囲 |
光信号雑音比
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40 dB typ. |
偏光
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無偏光 |
ファイバタイプ
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SMF-28 (900µm被覆) |
光コネクタ
(→光コネクタとは) |
FC/APC or SC/APC |
光出力
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20 mW |
50 dB | |
電気仕様
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外部入力波形
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のこぎり波, DC |
スイープ電圧入力
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12 Vp-p typ. |
スイープ周波数
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5 kHz max. |
バイアス電圧範囲
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9 V min., 15 V typ., 25 V max. |
電圧入力コネクタ
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SMA 雌型 |
機械的仕様
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動作温度範囲
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0 ℃ ~ +50 ℃ |
保管温度
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-10 ℃ ~ +70 ℃ |
電源
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90 – 240 V AC, 47 – 63 Hz AC |
消費電力
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40 W max. |
コネクタ(RS-232)
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DB-9 |
ディスプレイ
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パワー制御とモニター用LCD |
リモート制御
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RS232によるレーザ制御と状態モニター(オプション) |
サイズ
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1U: 19″ x 14″ x 1.75″ |
ハウジング
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鋼鉄フレーム |
メーカ
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Optilab |