アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光をブロックする部品で、光源への戻り光を防止に必要です。本製品はパワーモニタ用Tapが付いた偏光保持型光アイソレータです。デュアルステージは2個の素子を連結した構造になっていてシングルステージより高いアイソレーションが得られます。

■特徴

・低挿入損失
・高消光比、高アイソレーション
・高安定性、高信頼性

■用途

・EDFA
・光機器

光アイソレータ製品 一覧

光アイソレータの原理

■仕様

パラメータ 単位
Single Stage Dual Stage
動作波長 nm 1310, 1550
帯域幅 nm ±20
過剰損失 Max. dB ≦0.8 ≦0.9
Tap比 % 1/99 ~ 50/50
最大アイソレーション dB 40 58
アイソレーション (at 23℃) Min dB ≧28 ≧48
消光比 タイプ2 Min dB ≧20 20
両軸動作
タイプ1 Min. dB ≧22 ≧22
ファースト軸ブロック
リターンロス Min dB ≧50
許容光パワー mW ≦500
ファイバタイプ(タップポート)   SMF-28e または PANDAファイバ
ファイバタイプ(ポート1,3) PANDAファイバ
動作温度 -5 ~ +70
保管温度 -40 ~ +85
サイズ mm φ5.5×L35
メーカ   Opneti communications

 

■パッケージ

 

■注文方法

PMTISO-①-②-③-④-⑤-⑥-⑦-⑧

波長 内部構成 タップ分岐比 動作偏光軸 ジャケット ファイバ種類 ファイバ長 コネクタ
1310 = 1310 nm

 

1550 = 1550 nm
S = 1段型

 

D = 2段型
1/99

 

2/98

 

X/(100 – X)

 

50/50
1 = slow軸

 

2 = 両偏光軸
250 = 250um素線

 

900 = 900umルースチューブ

 

3mm = 3mmジャケット
1 = SMF-28e

 

5 = PANDA fiber
0.8 = 0.8 m

 

その他
NE = なし

 

FA = FC/APC

 

FC = FC/UPC

 

SA = SC/APC

 

SC = SC/UPC

 

その他