光アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光をブロックする部品で、光源への戻り光を防止に必要です。本製品は850nm帯の偏光保持型光アイソレータです。

■特徴

・広い動作波長
・高アイソレーション、高消光比
・低挿入損失
・高安定性、高信頼性

■用途

・光アンプ
・光試験装置
・ファイバセンサ

光アイソレータ製品 一覧

光アイソレータの原理

■仕様

パラメータ 単位
動作波長 nm 850
帯域幅 nm ±10
ピークアイソレーション dB 32
アイソレーション (at 23℃) Min dB ≧25
挿入損失(at 23℃) Max. dB ≦1.0 (Typ. 0.6)
偏光消光比 タイプ1(slow軸動作) Min dB ≧22
タイプ2(両偏光軸動作) Min. dB ≧20
リターンロス(入射/出射) Min dB ≧50/50
許容光パワー mW ≦300
ファイバタイプ   PANDAファイバ
動作温度 0~ +60
保管温度 -20 ~ +75
サイズ mm 118x 37 x 35
メーカ   Opneti Communications

 

■パッケージ

 

■注文方法

PMIS-850-①-②-5-④-118x37x35

動作偏光軸 ジャケット ファイバ種類 ファイバ長
1 = slow軸動作

 

2 = 両偏光軸動作
900 = 900umルースチューブ

 

3000 = 3mmジャケット
5 = PANDAファイバ
0.8 = 0.8 m

 

その他