光アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光をブロックする部品で、光源への戻り光を防止に必要です。入射光が直線偏光の場合に対応する偏光依存型と入射光の偏光状態によらない偏光無依存型(Polarization Insensitive: PI)があります。本製品は波長980nm用の偏光無依存型光アイソレータで、最大入射パワーは1Wです。

■特徴

・広い動作波長
・高アイソレーション
・低挿入損失
・低PDL
・高安定性、高信頼性

■用途

・ファイバアンプ
・ファイバセンシング
・試験装置

hpIso1030-1064-1

光アイソレータ製品 一覧

光アイソレータの原理

■仕様

パラメータ 単位 PI-980-光アイソレータ
中心波長 (λc) nm 980
動作波長範囲 nm ±10
ピークアイソレーション dB 32
アイソレーション (23℃) dB ≧25
挿入損失(23℃) dB ≦0.6
挿入損失(23℃) dB ≦1.0
リターンロス (入射/出射) dB ≧50/50
偏波依存損失(PDL) dB ≦0.1
許容光パワー mW ≦1000
ファイバタイプ HI1060
動作温度 -5 ~ +50
保管温度 -20~ +75
サイズ mm 118 x 37 x 35
メーカ Opneti communications

 

■パッケージ

Opneti-850nmISO-drawing

 

■注文方法

IS-980-①-②-③-118x37x35

ジャケット ファイバ種類 ファイバ長
900 = 900umルースチューブ

 

3000 = 3000umルースチューブ
4 = HI1060
0.8 = 0.8 m

 

その他