光ファイバカプラは光信号を合分波する部品です。1×4モノリシックファイバカプラは1本のファイバに入射した光がほぼ4分岐して出射されるカプラです。Grade Aは標準仕様、Grade Pはハイエンド仕様です。

■特徴

・低過剰損失、低挿入損失
・ミニサイズ
・高安定性、高信頼性

■用途

・光ファイバセンサ
・光通信システム
FTTH

Opn-coupler_monolithic

■仕様 ファイバカプラとは?
パラメータ 単位 1×4 CP-S 1×4 CP-W 1×4 CP-D 1×4 CP-T
動作波長 nm 1310, 1550 1310/1550 1310/1490/1550
動作バンド幅 nm ±15 ±40 ±40 1310&1550:±40, 
1490:±10
Grade   P A P A P A P A
過剰損失(Typ.) dB 0.15 0.25 0.2 0.3 0.3 0.4 0.3 0.4
挿入損失(Max.) dB ≦7 ≦7.4 ≦7.1 ≦7.4 ≦7.2 ≦7.5 ≦7.2 ≦7.5
偏波依存損失(Max.) dB ≦0.2 ≦0.25 ≦0.2 ≦0.25 ≦0.25 ≦0.3 ≦0.25 ≦0.3
均一性(Max.) dB ≦1 ≦1.4 ≦1.2 ≦1.6 ≦1.4 ≦1.8 ≦1.4 ≦1.8
ダイレクティビティ dB ≧55
動作温度 -40 ~ +85
メーカ Opneti communications

■ パッケージ

 ポート 1×4
 ファイバ長 1m またはご要求
 ファイバタイプ SMF-28e
 ピグテイル 250μmベアファイバ 900μmルーズチューブ 
 サイズ φ3.0×54  または φ4.0×40 φ4.0×75 & φ4.0×56

■注文方法