光ファイバカプラは光信号を分岐、合波波する部品です。2本の光ファイバの一部を融着延伸してコアを近接化した構造で、一方のファイバに入射した光の一部がもう一方のファイバに分岐します。本マルチモード光ファイバカプラには各種の分岐比のカプラがあります。

■  用途

 ・マルチモード光通信システム
 ・試験機器
 ・光ファイバセンサ

pm-fiber-wdm

■仕様 ファイバカプラとは?
 パラメータ P Grade A Grade
 動作波長(nm) 633, 850, 1310, 850/1310
 動作帯域幅(nm) ±40
 過剰損失 (Typ.) (dB) 0.4 0.7
 挿入損失(dB) 50/50 ≦3.7/3.7 ≦4.0/4.0
40/60 ≦4.7/2.7 ≦5.0/3.0
30/70 ≦6.0/2.1 ≦6.3/2.4
20/80 ≦7.8/1.4 ≦8.1/1.7
10/90 ≦11.2/0.9 ≦11.6/1.2
5/95 ≦14.5/0.7 ≦15.0/1.0
2/98 ≦18.6/0.6 ≦19.4/0.9
1/99 ≦22.0/0.5 ≦22.8/0.8
 均一性 (50/50) (dB) ≦0.5 ≦0.8
 ダイレクティビティ(dB) ≧55
 動作温度(℃) -20 ~ +70
 保管温度(℃) -40 ~ +85
 メーカ Opneti communications

■ パッケージ

ポート 1 x 2,  2 x 2
ファイバ長 1m  その他はご要求
ファイバタイプ 50/125, 62.5/125,  105/125,  200/220um
ピグテイルタイプ 250μmベアファイバ 900μmルーズチューブ  900μm/2mm/3mm
ルーズチューブ
サイズ φ3.0×40 φ3.0×56 90×16×9

■注文方法