光変調器ドライバ:RFA-9-Mは、薄膜GaAs FET技術によって実現された高コストパフォーマンスの高利得RF増幅器モジュールです。動作帯域で35 dBを超える利得が得られ、LN変調器駆動用のみならず、マイクロ波やアナログリンクおよび5Gワイヤレス用途への用途に好適です。

 特徴

・動作帯域3~9 GHz
・37 dBに達する利得
・高い利得平坦性
・低い雑音指数3.5 dB
・ヒートシンク付き
・飽和出力30 dBm

 用途

・アナログRF増幅
・5Gワイヤレスアンテナ
・RF over Fiberリンク用途
・試験&計測用途

RFA-9外観
仕様
 型番 RFA-9-M
 一般仕様
 動作周波数範囲
3 ~ 9 GHz
 S11特性
< -15 dB @ 9 GHz
 飽和出力
30 dBm typ.
 RFゲイン
34 dB min.
< ±0.5 dB (動作周波数範囲において1 GHzレンジで測定)
 入出力インピーダンス
50±5 Ω
2.0 : 1 max.
2.0 : 1 max.
4.5 dB max.
 アイソレーション
30 dB min.
 群遅延偏差
100 ps max(4 ~ 9 GHz)
 機械的仕様
 動作温度
0 ℃ ~ +50 ℃
 保管温度
-45 ℃ ~ +80 ℃
 動作湿度
0 ~ 85 %(相対湿度)
 電源
+5V DC
 RF 入出力コネクタ
SMAコネクタ 雌型
 電気コネクタ
4-pin Molex
 サイズ
153 mm x 115 mm x 33 mm
 メーカ
Optilab