ラマンアンプはEDFAと異なりSMF自体をゲイン媒体として利用するアンプです。RA-Rは長距離DWDMネットワークの損失補償、HFC/CATVにおける延伸への利用を目的に設計された光アンプで、伝送路途中での信号増幅(インラインアンプ)、受信機直前での信号増幅(プリアンプ)に利用できます。C-バンド、CL-バンドの二つの波長帯をご利用いただけます。

 用途
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RA-R

インラインアンプ、プリアンプ
・光ネットワークの損失補償

 機能ブロック図

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 仕様

 型番 RA-C RA-CL
 光仕様
 動作波長範囲
1525 nm – 1565 nm 1528 nm – 1605 nm
 平均信号利得
11 – 13 dB 10 – 12 dB
 利得平坦性
±0.75 dB ±0.90 dB
 ポンプレーザ数
4 6
 入力信号レベル
-40 ~ +5 dBm/Ch.
 PMD
0.2 ps max.
 PDG
0.2 dB max.
 出力安定性
±0.1 dB (8時間)
30 dB min.
 光入力コネクタ
(→光コネクタとは)
標準:ベアファイバ  オプション:FC/APC, SC/APC, LC/APCコネクタ
 光出力コネクタ
標準:SC/APCコネクタ  オプション:FC/APC, LC/APCコネクタ
 機械的仕様
 動作温度
0 ~ +50 ℃
 保管温度
-10 ~ +70 ℃
 電源
80 – 240 V, 43 – 63 Hz AC または 40 – 58 V DC(オプション)
2重化電源(標準)
 消費電力
80 W max.
 ディスプレイ
出力レベル、TEC温度
 制御/モニター
ポンプLD温度/電流
 インターフェース
RS-232
 アラーム
オーバーヒート、オーバー電流
 サイズ
2U: 19″ x 20.5″ x 3.5″
 メーカ
Optilab

 利得平坦性
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