光変調器:PM-1310-5は高性能の5 GHz LiNbO3位相変調器です。PM-1310-5は低駆動電圧、低挿入損失で広帯域幅の位相変調を行えます。チップの偏光消光比は60 dB以上、入出力はPMファイバで、他の光部品との集積化が容易です。

■ 特徴

・5 GHz帯域幅
・低挿入損失
・低駆動電圧
・1270 nm ~ 1370
・チップの変更消光比> 60 dB

■ 用途

・光チャーピング
・周波数シフト
・レーザ線幅ブロード化
・FM分光

■ 機能ブロック図

 

仕様 (データシートPDF

LN変調器の原理
 型番 PM-1310-5
 一般仕様
 入射光パワー
100 mW max.
 動作波長
1270 ~ 1370 nm
3 dB typ., 3.5 dB max.
 チップ偏光消光比
> 60 dB
 ピグテイル偏光消光比
≥ 20 dB
 プロセス
プロトン交換
≥ 30 dB
4 GHz typ. @  -3 dB
≤ -15 dB @ 5 GHz
 
6 V typ. @ 1 GHz
8.2 V typ. @ 5 GHz
 RF入力パワー
30 dBm max.
 インピーダンス
50 Ω typ.
 機械的仕様
 動作温度
-55 ~ +75 ℃
 保管温度
-60 ~ +90 ℃
 動作湿度
0 ~ 90 % 相対湿度
 入出力ファイバタイプ
PANDA PM 13-U250
 入出力コネクタ
 (→光コネクタとは)
FC/APC (その他も利用可)
 RFポートコネクタ
K コネクタ
 ケーブル化
900μm チューブ
 サイズ
3.783″ x 0.981″ x 0.640″
 メーカ
Optilab