LMC-20はDC – 20GHzのアナログフォトニクス用途に特化した光変調器ボードです。18 GHzの 光強度変調器と4つの異なるモードで動作する自動バイアス制御ボード(ABCボード)を内蔵しています。チューナブルレーザ、狭線幅レーザなどの偏波保持光源出力に対応した変調が可能で、各種の用途のための装置への組み込みに適しています。
■ 機能ブロック図
■ 仕様(データシートPDF)
|
型番 | LMC-20 |
---|---|
一般仕様
|
|
動作波長
|
1520 nm ~ 1610 nm |
レーザ
|
お手持ちのレーザ |
光入力レベル
|
50 mW max. |
RFリターンロス
|
> 10 dB @ ≦ 10 GHz |
インピーダンス
|
50 Ω |
動作周波数範囲
|
10 MHz ~ 25 GHz |
入力RF電圧
|
25 dBm max. |
光出力レベル
|
≧ 6.5 dBm (±Qモード) |
15 GHz typ. | |
変調バイアスモード
|
4自動バイアス制御モード(ソフトウエアで選択) |
消光比
|
≧ 20 dB, 25 dB typ. ; >30 dB (HE バージョン) |
7 V typ. @ 10 GHz | |
機械的仕様
|
|
動作温度(標準)
|
-30 ~ +60 ℃ |
動作温度(TQ バージョン)
|
-55 ~ +75 ℃ |
保管温度
|
-60~ +90 ℃ |
電源
|
±5 V DC, 2 A max または 100 ~ 240 VAC |
光コネクタ
(→光コネクタとは) |
FC/APC |
ファイバタイプ
|
PANDAファイバ入力, SMF-28出力; PANDAファイバ入出力(PMバージョン) |
RF入力コネクタ
|
K コネクタ メス |
電源コネクタ
|
4-pin Molex |
リモートコントロール
|
USB 2.0 (含むソフトウエア) |
アラーム
|
LED バイアスモード状態 |
サイズ
|
241 mm x 152 mm x 41 mm |
メーカ
|
Optilab |
■ S21周波数特性
■ S11周波数特性
■ バイアス制御モード