APR-3-MはRoF、アンテナリモーティング、RF信号のファイバ伝送などの用途に設計された3GHz帯域幅の光レシーバモジュールで、20,000Ωの高ゲインインピーダンスが特徴です。APDを使用していますので-26dBmの低入力パワーまで受信できます。7 GHzの有効帯域幅とRS-232によりユーザによる状態監視が可能です。RoF用光トランスミッタモジュールLTシリーズと組み合わせればRF信号のファイバ伝送を超広帯域で行うことができます。
■ 特徴
・単一光入力、差動出力
・集積トランスインピーダンスアンプ
・7 GHzの有効帯域幅
・-26.5dBmの高感度
・C&Lバンドの動作波長
・RS-232による状態モニタリング
■ 用途
・広帯域RoF @ 1310nm or 1530-1610nm
・7GHzまでのアナログリンク
・広帯域ディレイライン、信号処理
・位相、干渉アンテナアレイ
・低ノイズ伝送システム
■ 機能ブロック図
■ 仕様 | フォトディテクタとは? |
型番 | APR-3-M |
一般仕様
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フォトダイオード波長範囲
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1530 nm – 1610 nm or 1310 nm |
動作帯域幅
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750 MHz – 3 GHz |
光入力レベル
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-3 dBm max. |
変換ゲイン
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> 20000 V/W |
±1.5 dB | |
APR応答性
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1020 V/W @ 1310 nm typ. 1080 V/W @1550 nm typ. 960 V/W @ 1610 nm typ. |
入力パワー
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-30 dBm @ 750MHz, 16.3 dBm |
2.4 GHz min., 2.5 GHz typ. | |
S22特性
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12 dB (130MHz – 6 GHz) 7 dB (130 MHz – 8 GHz) |
27 dB min. | |
出力カップリング
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ACカップル |
ACトランスインピーダンス
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1200 Ω @ 750 MHz, Single-end |
最大出力電圧スイング
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550 mV |
最大オーバーロード
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-5 dBm typ. |
最大光入力パワー
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-9 dBm ~ -10 dBm |
機械的仕様
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動作温度
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-5 ℃ ~ +75 ℃ |
保管温度
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-40℃ ~ +85 ℃ |
電源
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+12 V DC |
光コネクタ
(→光コネクタとは) |
FC/APC |
RF出力コネクタ
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SMAコネクタ 雌, 50 Ω |
ローカルアラーム LED
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入力パワー(オプション) |
リモートアラーム
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RS-232(標準) |
サイズ
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90 mm x 70 mm x 18 mm |
アクセサリー
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110 V – 240 V AC アダプタ & ケーブル |
ハウジング
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アルマイト |
メーカ
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Optilab |
■ 寸法図
■ 特性例