APR-10-MはRoF、アンテナリモーティング、RF信号のファイバ伝送などの用途に設計された10GHz帯域幅のフォトレシーバモジュールで、20,000Ωの高ゲイントランスインピーダンスが特徴です。APDを使用していますので-26dBmの低入力パワーまで受信できます。また、RS-232インターフェースによる状態監視が可能です。RoF用光トランスミッタモジュールLTシリーズと組み合わせればRF信号のファイバ伝送を超広帯域で行うことができます。
■ 機能ブロック図
型番 | APR-10-M |
一般仕様
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フォトダイオード波長範囲
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1300 nm – 1610 nm |
動作帯域幅
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10 GHz |
AC トランスインピーダンス
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1200 Ω @ 750 MHz, Single-end |
小信号変換ゲイン
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> 2000 V/W @ 1550 nm |
±1.5 dB | |
応答性
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0.85 A/W @ 1310 nm typ. 0.90 A/W @1550 nm typ. 0.80 A/W @ 1610 nm typ. |
最小光入力
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-26 dBm |
7.5 GHz typ. | |
S22特性
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12 dB (130MHz – 6 GHz) 7 dB (130 MHz – 8 GHz) |
27 dB min. | |
出力カップリング
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DCカップル |
最大オーバーロード
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-5 dBm typ. |
群遅延偏差
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50 ps |
機械的仕様
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動作温度
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-5 ℃ ~ +75 ℃ |
保管温度
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-40℃ ~ +85 ℃ |
電源
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+12 V DC |
光コネクタ
(→光コネクタとは) |
FC/APC |
RF出力コネクタ
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SMAコネクタ 雌, 50 Ω |
ローカルアラーム LED
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入力パワー |
リモートアラーム
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RS-232(標準) |
サイズ
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210 mm x 135 mm x 28 mm |
アクセサリー
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110 V – 240 V AC USBアダプタ & ケーブル |
ハウジング
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アルマイト |
メーカ
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Optilab |