オートコリレータ BOAR(Bimirror based Optical Autocorrelation with Retrieval)は、超短パルス特性評価の新しい技術で、干渉シングルショット自己相関と二光子吸収に依存しています。時間遅延は、パルス幅、2ωスペクトル、およびチャープを評価するために使用される空間インターフェログラムにエンコードされます。非線形結晶および位相整合の問題はないので、使用可能波長範囲がとても広いという特徴があります(1200~2400nm)。BOARは、シンプル設計、非常に堅牢、正確で高信頼の測定、空間分解、かなりチャープされたパルスに適応、検出はリアルタイムで直接フーリエ変換によって行われるという利点があります。2つのモデルを選択いただけます。
■特徴・簡単な使用方法 |
■仕様
モデル | BOAR FS | BOAR PS | |
パルス幅範囲(fs) | サブ10~750 | サブ10~1500 | |
時間窓(ps) | 3 | 5.5 | |
波長範囲(nm) | 1200~2400 | ||
測定許容範囲 | 150kHz with synchronization 75kHz without |
30kHz with synchronization 15kHz without |
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入力パルス繰り返し | Hz~GHz | ||
入力パルスエネルギー |
シングルショット | 標準 100 nJ / 低エネルギーオプション 5 nJ | |
1 MHz | 標準 5 nJ, 5 mW / 低エネルギーオプション 100 pJ, 100 µW | ||
100 MHz | 標準 200 pJ, 20 mW / 低エネルギーオプション 10 pJ, 1 mW | ||
入力偏光 | すべて | ||
検出 | CMOS 12 Bit, 6 Mpx, 72 dB, USB3.1 | CMOS 12 Bit, 18 Mpx, 72 dB, USB3.1 | |
サイズ(mm) | 125 x 150 x 80 | ||
メーカ | Femto Easy |