PE.fiberopticsのPMD500HSは、短尺ファイバ、長尺ファイバいずれでもPMDを正確に測定できる柔軟で強力な測定器です。PMD500HSは、幅広い測定値をを得るためにファイバやケーブルのPMD測定の際に2つの標準的測定法を組み合わせて行っています。新しい干渉計では、あらゆるファイバ長のスクリーニングと測定のために、移動直線性が高くプログラム可能なスキャンを備えています。また、新しいデュアルスキャン高速固定アナライザーで極めて低いPMD値でも高速測定が可能です。

■特徴

•オールニューデザイン
•干渉法による高速PMD測定
•固定アナライザ&FFTによる高速PMD測定
•0.005psまでの測定範囲
•IEC、TIA、およびITUに完全準拠
•4秒未満でPMD測定
•Windows7™/Windows8™の新しいオペレーティングソフトウェア「PECON」
•PECONはMicrosoft®.NETフレームワーク上に構築されています
•組み込みのレポートデザイナー

■暫定仕様

偏波モード分散
固定アナライザ 干渉計
測定標準 IEC-60793-1-48 IEC-60793-1-48
TIA-EIA-455-113 TIA-EIA-455-124
測定範囲 (ps) 0.005** to 1.6 0.06 to 200 min to max DGD range
波長範囲 (nm) 1250 to 1650 1550 ユーザ指定の波長を利用可
測定速度 15秒 4秒 典型的スキャン時間
再現性 <0.005ps <0.01ps 弱いモード結合アーティファクトキャリブレーションアーティファクトPMD5460.3ps20回のスキャンに基づく
精度/不確定性 <0.01 ±1% DGD <0.01 ± 1% DGD
<.02 ± 2% PMD <.02 ± 2% PMD 出荷時のG652ファイバ50kmスプールの20回スキャンに基づく典型値
メーカ PE.fiberoptics

**「超低PMD」オプションがある場合、0.005psが下限です。 ない場合は、PMDの下限は0.03psです。
すべての仕様は一般的なものであり、予告なしに改善または変更される場合があります。
仕様は、ファイバ長とタイプによって異なります。
詳細な仕様書を参照して確認してください。
仕様の保証については、正式なオファーをご参照ください。