PE.fiberopticsは、標準のCD500システムで使用されているのと同じテクノロジーに基づいて、850nmと1060nmの領域を含むように測定スペクトルを広げた測定システムCD500SWを開発しました。CD500SWにより、830nmから1650nmまでの分散測定をすべて1つのボックスでカバーすることができます。さらに、得られる高品質のデータにより、セルマイヤー方程式などの業界標準アルゴリズムを使用して、600nm範囲までの信頼性の高い外挿が可能になります。 さらに、マルチモードファイバの波長分散を、メインシステムのオプションとして利用可能な別の業界標準アルゴリズムを使用することにより、このデータから非常に確実に推定することができます。
■暫定仕様
スペクトル特性* | 830 LED | 1060 LED | 1300 LED | 他の利用可能LED |
波長分散 | 830 – 870 | 1030 – 1080 | 1250 to 1340 | |
光源スペクトル幅(nm) | <2 | |||
波長増分(nm)(min.) | 0.001nm | ユーザ指定 |
波長分散 | 10秒 | 典型的マルチポイントスキャン |
測定性能*** | 再現性 | 精度 | |
波長分散(ps/nm.km) | <0.05 | <0.05 or 1.5% ±0.02 |
小コアファイバ2kmスプールの20回測定に基づく 精度は使用される校正アーチファクトによります |
ダイナミックレンジ | >30dB | LEDに依存 |
すべての仕様は、通知なく改良や変更される場合があります。
*記載されている波長範囲は公称値で、範囲外の測定も可能ですが、性能は仕様と異なる場合があります。
**記載されている測定速度は、公称測定構成のものであり、特殊な設定では異なります。
***仕様はファイバ長とタイプによって異なります。 記載されている値は特定のセットアップによるものです。
詳細については、販売代理店にお問い合わせください。
特定のオプション仕様についても、最寄りの販売代理店にお問い合わせください。
仕様の確認については、正式なオファーを参照してください。
メーカ | PE.fiberoptics |