パルス増幅用光アンプ:EPA-1550-Cは、ハイパワーパルスを得るための1550nm帯光アンプで、平均出力 1W、ピークパワー1kWまでのパルス増幅が可能です。増幅はEr/Ybドープダブルクラッドファイバを用いて2段で行っています。Optilab社のプログラマブルレーザなどの外部シード光に用いることによりハイパワーのナノ秒パルスやピコ秒パルスを容易に得ることができます。

■特徴

 ・パルスシード光の増幅
 ・SHG発生
 ・R&D
 ・試験&測定

EPA-1550C-1
■機能ブロック図

EPA-1550-C2

■仕様 光ファイバアンプとは?
型番 EPA-1550-C
 光仕様
 動作波長範囲 1540~1570nm
 光出力 1W typ.
 ピーク出力@700kHz 1kW
 光ゲイン >35dB
 出力安定性(短期) ±0.2dB
 ファイバタイプ シングルモードファイバ
 機械的仕様
 動作温度 0℃ ~ +50℃
 保管温度 -40℃ ~ 70℃
 湿度 10 ~ 90 %
 電源 AC110V & 220V(50/60Hz)
 ディスプレイ 温度、電流、電圧
 制御/モニタリング LDCディスプレイ or レーザスイッチ用R232
フロントパネルのEDFA出力制御
 通信インターフェース RS-232
 サイズ 1RU: 19″ x 14″ x 1.75″
 光コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APC
 メーカ Optilab


■増幅前後のパルス

EPA-1550-C5 EPA-1550-C4
増幅前のパルス 増幅後のパルス