2μm CWファイバレーザ:AP-CW1は、Tm(ツリウム)ドープファイバをゲイン媒体に利用したCWファイバレーザです。50mW、200mWの出力バージョンがあり、従来のバルクタイプHo(ホルミウム)レーザやTmレーザに比べコンパクト、高効率、容易な保守、簡単な操作性という利点があります。

■特徴

・出力波長1950nm (オプション:1900~2100nm)
・出力5 W(選択可)
・回折限界ビーム品質
・シングルモードファイバ出力
・簡単操作で保守不用

■用途

・LiDAR
・ガスセンシング
・中赤外光発生
・分光
・試験、計測
・R&D

AP-CW1

  CWファイバレーザ 一覧

■仕様 ファイバレーザとは
型番 AP-CW1
動作モード CW
動作波長 1950nm (オプション:1900~2100nm)
波長精度 ±5 nm
出力 5 W(選択可)
出力調整 10~100 % max.
スペクトル線幅 < 1 nm
ビーム品質, M2 <1.1
出力偏光 ランダム(オプション:直線偏光)
出力方法 光ファイバ又はファイバコリメータ
動作温度 +10 ~ +35 ℃
保管温度 -10 ~ +70 ℃
冷却 強制空冷
電源 AC100~240V(50/60 Hz)
ウォームアップ時間 10 分
サイズ 448.6(W) x 433(D) x 132.5(H) mm
メーカ AdValue Photonics

 

■注文方法

AP-CW1-①-②-③

出力波長 出力パワー 出力偏光
1950 = 1950 nm(標準)
xxxx = xxxx nm(カスタム)
01 = 1 W
02 = 2 W
05 = 5 W
10 = 10 W
RP = ランダム偏光
LP = 直線偏光