ASE光源は、広帯域光源、ブロードバンド光源とも呼ばれ、レーザ光のように強度が強く、かつ、スペクトル幅の広いインコヒーレント光を発生する光源です。
本製品は装置組み込みに便利なモジュールタイプのSバンドASE光源です。モジュールサイズは、Lタイプ:36 x 190 x 132mmです。DC5Vで動作いたします。光学的特性は対応するベンチトップ型の機種と同一です。

 ase-sband_spectra

■仕様(モジュールタイプ) ASE光源とは?
型番 ASE-FLMd7210
出力波長帯 Sバンド
総出力 >5dBm(>7mW)
スペクトルパワー密度 >-20dBm/nm@1460~1490nm
出力ファイバ SMF
出力安定性*1 <+/- 0.01dB : 安定性データ例
出力コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/PC
外形寸法(mm)*2 Lタイプ max36(H)x190(W)x132(D)
電気仕様等 Lタイプモジュール(電気仕様等)
外観仕様とピン配置 Lタイプモジュール(ピン配置等)
動作温度 0~60℃
保管温度 -20~70℃
電源 DC5V
メーカ ファイバーラボ

*1 1時間ウォームアップ後、15分間の安定性
*2 突起部を含みません

●製品改良のため、仕様などを予告無く変更する場合があります。