ASE光源は、広帯域光源、ブロードバンド光源とも呼ばれ、レーザ光のように強度が強く、かつ、スペクトル幅の広いインコヒーレント光を発生する光源です。1920nm & 2060nm-バンド ASE 光源はTmドープフッ化物ファイバの発光を利用して実現したユニークな波長帯の光源です。 化学センシングや２μｍ帯に吸収をもつガスのセンサーなどにご利用いただけます。
 ASE-1920/2060 |
 発光スペクトル |
■ 特徴 ・1900/2000nm帯 ■ 応用 ・ガススペクトル分析 |
ASE光源とは？| 型番 | ASE-1920-10 (標準:ｱｲｿﾚｰﾀ無し) |
ASE-2060-10 (標準:ｱｲｿﾚｰﾀ無し) |
| 出力波長帯 | 1900nmバンド | 2060nmバンド |
| 総出力 | >+10dBm (>10mW) | |
| 中心波長 | 1920nm*1 | 2060nm*2 |
| FWHM | 30nm:typical | 19nm:typical |
| 総出力安定性 | +/- 3% : データ例 | +/- 3% : データ例 |
| 出力ファイバ | SMF | |
| 出力光コネクタ (→光コネクタとは) |
FC/angled-PC | |
| サイズ (mm)*3 | 88(H)x260(W)x350(D) | |
| 動作温度 | 0~40℃ | |
| 保管温度 | -10~60℃ | |
| 電源 | AC100~240V(50/60Hz) | |
| メーカ | ファイバーラボ | |
*1 1910~1980nmの範囲で中心波長をカスタマイズできます。
*2 2055~2065nmの範囲で中心波長をカスタマイズできます。
*3 突起部は含みません。
●製品改良のため、仕様等を予告無く変更する場合があります。
