OPI PHOTONICS社のレーザ加工機用ファイバ間コネクタは、レーザ光源からの光を受光するファイバと加工ヘッド部に用いられるファイバを相互接続するコネクタで、高品質石英ガラスで光学系が組まれています。このコネクタを使って2つのファイバを接続することにより、損傷しやすい加工ヘッド部のファイバだけを簡単に取り替えることができるようになります。波長1030-1090nm のファイバレーザや波長800-1100nm の半導体レーザ用の製品があり、最大10kW のパワーで使用できます。製品の詳細はご使用になるレーザ光源、光ファイバ、ケーブルコネクタの種類によって異なってきます。
■ 特徴・QBH, QD, Q5, PT-Fと互換性あり |
■ 仕様
種類 | ファイバレーザ用 | 半導体レーザ用 |
波長 | 1030 – 1090 nm | 800 – 1100 nm |
最大パワー | 8 kW | 10 kW |
倍率 | 0.8 – 1 – 1.2 – 2 | 1 – 1.2 – 2 |
最大NA (→NAとは) |
0.18または0.2 | 0.22 |
メーカ | OPI PHOTONICS |
■図面
■注文方法
CPL – X – Y – Z – A – B – C – OO
・倍率 : – X
スペース0.8
スペース1.0
スペース1.2
スペース2.0
・最大NA : – Y
スペース0.18
スペース0.2
スペース0.22
・入力レセプタクル : – Z
スペースQ – QBH
スペースD – QD
スペースF – PT-F
・出力レセプタクル : – A
スペースQ – QBH
スペースD – QD
スペースF – PT-F
・波長範囲 : – B
スペースFL – Fiber Laser
スペースDL – Direct Diode Laser
・冷却システム : – C
スペースA – Air
スペースW – Water