DFB-4-B-1310-CWDM-PMは、ラボ実験用のCWDM波長DFBレーザ光源です。マイクロコントローラーでDFBレーザの動作温度と駆動電流を正確に制御して、O-bandのCWDM4波長を出射する高性能で高信頼のDFBレーザ光源です。一定の出力および波長安定性を保証します。タッチスクリーンLCDディスプレイやオプションのUSBインターフェイスを使用して、TECを介してレーザ駆動電流と波長を調整することで、DFB出力を制御することができます。

 

■特徴

・CWDM波長:1270nm, 1290nm, 1310nm, 1330nm
・±5pmの波長安定性
・偏光保持(PM)出力
・タッチスクリーンLCD、USBインターフェース(オプション)
・波長可変範囲:±0.8nm

■用途

・ラボ試験/測定
・CWDMネットワーク
・シードレーザ
・光部品試験

 
■機能ブロック図

■仕様(データシートPDF) 半導体レーザとは
型番 DFB-4-B-1310-CWDM-PM
 技術的仕様
 DFB数 4レーザ/ユニット
 波長 CWDM; 1270nm, 1290nm, 1310nm, 1330nm
 波長可変範囲 ±0.8 nm
 出力 5 mW min, 10mW typ.
 出力安定性 ±0.1 dB (8時間)
 波長安定性 ±5 pm (8時間)
 レーザ線幅 2 MHz typ.
 サイドモード抑圧比 45 dB typ.
 光アイソレータ 30 dB min.
 相対強度雑音(RIN) -145 dB/Hz max.
 偏光消光比 20 dB typ.
 調節機能と出力
 チャンネル出力制御 オン/オフ
 DFB出力 10~100% 調整範囲
 DFB波長チューニング ±0.8 nm(中心波長から)
 機械的仕様
 動作温度 10 ~ +50 ℃
 保管温度 -10 ~ +70 ℃
 動作湿度 0~85%RH
 電源 80 – 240 V , 43 – 63 Hz AC  or  40 – 58 V DC(オプション)
 消費電力 50 W max.
 サイズ ベンチトップ、16″ x 13.5″ x 6.5″
 制御/モニター LD電流、出力、レーザ波長
 インターフェース RS232 via USBコネクタ
 ディスプレイ LD電流、レーザ波長
 光コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APC(他はオプション)
 光ファイバタイプ PANDA for PM出力
 メーカ Optilab

■Labviewインターフェース

■スペクトル