光変調器ドライバ:MD-12-Bは、シングルエンド入力で外部変調器を駆動できるベンチトップ型12GHz RFアンプです。EML, EAM, Mach-Zehnderデバイスの駆動に利用できます。また、RFリンクにおいて、100kHz – 12GHz、26dBm最大出力広帯域RFアンプとしても利用可能です。デジタル応用では、15Gb/sの入力信号を7.5Vp-pの駆動レベルに増幅、高品質、低ジッターの電気駆動信号を発生します。さらに、マニュアル調節DCバイアス電圧ポートを備えており、標準的なLN変調器にも有効にお使いいただけます。

 特徴

・12GHzまでの帯域幅
・15Gb/s超のデータ速度
・12V マニュアルDCバイアスポート
・LCDディスプレイ付きベンチトップタイプ
・可変RFゲインコントロール

 

 用途

・15Gb/sデジタル変調
DSPKドライバ
・15GHzアナログRF増幅
・RoFリンクでの増幅

 型番 MD-12-B
 一般仕様
12 GHz min.
 S11特性
< -10 dB at 10 GHz
 飽和出力
> 26 dBm typ.
 RFゲイン
16 dB – 26 dB、可変
±1.5 dB over 5GHz
 入出力インピーダンス
50 Ω
 入力VSWR to -10GHz
1.6 : 1 typ.
2.0 : 1 typ.
 総消費電力
7 W max.
 ゲイン調節範囲
10 dB typ.
 DC コントロール
 手動DC調節
-12 ~ +12 V
 手動バイアス調節範囲
-12 ~ +12V
 デジタル応用
 データ速度
15 Gb/s まで
 パルス応答
10 %、立ち上がり時間 35 ps typ.
 出力電圧
7.5 Vp-p typ.
 入力範囲
500 mV – 1.5.V
 アナログ応用
 有効周波数範囲
75 kHz – 15 GHz
 P1dB
> 23 dBm max.
 グループディレイ(2 – 10 GHz)
±25 ps
11 dB
30 dB typ.
 機械的仕様
 動作温度
0 ℃ ~ +70 ℃
 保管温度
-45 ℃ ~ +100 ℃
 動作湿度
85 %
 電源
110/220V AC, 50/60 Hz
 RF 入出力コネクタ
Kコネクタ 雌型
 サイズ
280 mm x 90 mm x 320 mm
 メーカ
Optilab