可変光アッテネータは光ファイバ内の光信号強度を減衰、調節する部品です。本光アッテネータは手動で減衰量を可変制御できます。動作波長帯は1310 nm、1550 nm、1310/1550 nm、1064 nm、850 nm、780 nmです。

■特徴

・高精度
・広い減衰範囲
・低挿入損失
・コンパクトサイズ

■用途

・光通信試験
・実験装置

Opn-M-VOA

■ 仕様

パラメータ 単位 1310 nm 1550 nm 1310/1550 nm 1064 nm 780/850 nm
動作波長 nm 1310 ± 40 1550± 40 1310 ± 40 1064 ± 20 780 ± 20
1550 ± 40 850 ± 20
減衰範囲 dB 0.6 ~ 40 0.8 ~ 40 0.6 ~ 40 0.9 ~ 40
挿入損失 dB ≦ 0.6 ≦ 0.8 ≦ 0.6 ≦ 0.9
リターンロス dB ≧ 50
ファイバタイプ   SMF-28e HI1060 HI780
調整制度 dB 0.02
リターンロス dB ≧ 50
最大使用パワー(CW時) W 1.0
偏波依存損失(PDL) dB ≦ 0.15
動作温度 0 ~ +70
保管温度 -40 ~ +85
サイズ mm 26 x 16 x 8
メーカ   Opneti communications

■ オーダーインフォメーション

MVOA-①-②-③-④-⑤-⑥

MVOA ① 波長 ② 調整ノブ ③ ピッグテイル ④ ファイバタイプ ⑤ ファイバ長 ⑥ コネクタ
780

850

1064

 1= Hand adjustment  900 = 900um loose tube  1=SMF-28e  1= 1m

その他の長さ可能

 NE=None
 1310  2= Screw adjustment  2000 = 2mm  4=HI1060

HI780 = HI780

 FA=FC/APC
 1550  3000 = 3mm  FC=FC/UPC
 1310/1550  SA=SC/APC
 SC=SC/UPC
 LC=LC/UPC
 LA=LC/APC
 MU=MU/UPC
 XX=Other