光ファイバカプラは光信号を合分波する部品です。本製品は筐体長25 mm、筐体直径1.02 mmのスーパーミニサイズタイプで、動作波長範囲±15 nmのCP-Sタイプと動作帯域±40 nmのCP-WおよびCP-Dタイプがあります。

 

■特徴

・低過剰損失、低挿入損失、低PDL
・超ミニサイズ
・高安定性、高信頼性

■用途

・ミニサイズEDFA
・ミニサイズトランスミッタ/レシーバ
・光通信システム
・試験用

■仕様 ファイバカプラとは?
 パラメータ CP-S CP-W, CP-D
 グレード  Grade P
 動作波長 (nm) 1310 又は 1550 又は その他 1310 又は 1550 又は 1310/1550
 動作帯域幅(nm) ±15 ±40
 過剰損失 (Typ.) (dB) ≦0.4 ≦0.5
 Max.挿入損失(dB) 50/50 ≦3.7 ≦3.8
40/60 ≦4.8/2.1 ≦4.9/2.9
30/70 ≦6.1/2.0 ≦6.3/2.1
20/80 ≦8.0/1.3 ≦8.0/1.3
10/90 ≦11.8/0.85 ≦12.0/0.8
5/95 ≦15.0/0.50 ≦15.5/0.55
2/98 ≦19.2/0.35 ≦19.5/0.4
1/99 ≦22.2/0.3 ≦22.5/0.35
 偏波依存性損失(PDL)(dB) ≦0.10 ≦0.15
 反射減衰量 (dB) ≧50
 ダイレクティビティ (dB) ≧50
 最大入力パワー (mW) 500
 動作温度 (℃) -5 ~ +70
 保管温度 (℃) -40 ~ +85
 メーカ Opneti communications

■ パッケージ

 ポート 1 x 2 または 2 x 2
 ファイバ長 1m またはご要求
 ファイバタイプ SMF-28e
 ピグテイル 250μmベアファイバ
 サイズ φ1.02×L25

 

■注文方法(下記をご指定ください)

CP-①-P-③-④-⑤-250-1-⑧-⑨-1.02×25

タイプ S=スタンダード、W=ワイド、D=デュアルウィンドウ
グレード P(Grade P)
ポート構成 1×2、2×2
動作波長 1310、1550、1310/1550
分岐比 50/50、40/60、30/70、20/80、10/90、5/95、2/98、1/99、その他
ジャケット径 250 = 250 umファイバ
ファイバタイプ 1 = SMF-28e
ファイバ長(ポートあたり) 1 = 1 m、その他
コネクタ NE=無し、FA=FC/APC、FC=FC/UPC、SA=SC/APC、SC=SC/UPC、LC=LC/UPC、その他
パッケージサイズ 1.02×25