2μmピコ秒ファイバレーザ: AP-ML1は、ピコ秒パルスを発生する高出力のモードロックファイバレーザで、中赤外光発生、非線形光学、分光などさまざまな応用が可能です。発振波長は2.07μmも可能で、従来のバルクタイプHoレーザやTmレーザに比べコンパクト、高効率、容易な保守、簡単な操作性といった利点があります。
■特徴・サブピコ秒の短パルス ■用途 ・中赤外波長発生 |
型番 | AP-ML1 |
動作波長 | 1.95±0.05μm (オプション:2.07±0.02μm) |
平均出力 (公称値) | 1W (選択可) |
パルス幅 | < 3ps (フェムト秒可) |
パルス繰り返し周波数 | 20~40MHz(出荷時設定) |
最大ピークパワー | 10 kW |
ビーム品質, M2 | <1.3 |
出力偏光 | ランダム(オプション:直線偏光) |
出力ファイバ | コリメータ付き光ファイバ外装ケーブル |
動作温度 | +18 ~ +30℃ |
保管温度 | -10 ~ +70℃ |
冷却 | 強制空冷 |
電源 | AC100~240V (50/60 Hz) |
ウォームアップ時間 | 10分 |
サイズ | 448.6(W) x 433(D) x 132.5(H) mm |
メーカ | AdValue Photonics |