PLCスプリッタは一本の光ファイバから複数の光ファイバに光信号を分岐する部品でFTTHの必需品です。この部品は光分岐回路が形成されたPLCチップに入出力用の光ファイバを取り付けた構造になっています。ファイバーラボでは、最大分岐数64までの1xN PLCスプリッタと最大分岐数32までの2XN PLCスプリッタをご提供しています。使用波長範囲は何れも1260nm ~ 1650nmです。

■特徴

・コンパクトサイズ
・広い動作波長
・低均一性
・高信頼性

■用途

FTTH
・LAN, WANシステム
・CATVシステム

Opn-1xN_PLCsplitter-1 Opn-1xN_PLCsplitter-2

■ 1xN PLCスプリッタ 仕様 

パラメータ 単位 1×2 1×4 1×6 1×8 1×12 1×16 1×24 1×32 1×64
動作波長 nm 1260 ~ 1650
挿入損失 Max. dB ≦4.0 ≦7.4 ≦9.8 ≦10.8 ≦12.5 ≦13.8 ≦16.5 ≦17.2 ≦20.5
均一性 Max. dB ≦0.6 ≦0.8 ≦0.8 ≦1.0 ≦1.0 ≦1.5 ≦1.5 ≦2.0 ≦2.5
偏波依存損失(PDL) Max. dB ≦0.2 ≦0.2 ≦0.2 ≦0.2 ≦0.3 ≦0.3 ≦0.3 ≦0.3 ≦0.3
ダイレクティビティ Min. dB ≧55
リターンロス Mmx. dB ≧55
ファイバ長 m 1.0
ファイバタイプ   SMF-28e
動作温度 -40 ~ +85
保管温度 -40 ~ +85
メーカ Opneti communications

パッケージ

ピグテイル 単位 1×2 1×4 1×6 1×8 1×12 1×16 1×24 1×32 1×64
250μmベアファイバ
900μmルーズチューブ
(ファンアウト付)
mm 4x4x40 4x4x40 4x4x40 4x4x40 4x4x40 4x7x50 4x7x60 4x7x60 4x12x80
900μmルーズチューブ
(ファンアウトなし)
mm 4x12x60 5x12x60 6x20x80 8x20x80
ABSモジュール mm 100x80x10 120x80x18 141x115x18
ラック 19″ラック または LGX ボックス

 

 

■ 2xN PLCスプリッタ 仕様 

パラメータ 単位 2×4 2×8 2×16 2×32
動作波長 nm 1260 ~ 1650
挿入損失 Max. dB ≦7.6 ≦11.2 ≦14.5 ≦18.2
均一性 Max. dB ≦1.0 ≦1.5 ≦2.0 ≦2.5
偏波依存損失(PDL) Max. dB ≦0.3 ≦0.3 ≦0.4 ≦0.4
ダイレクティビティ Min. dB ≧55
リターンロス Max. dB ≧55
ファイバ長 m 1.0
ファイバタイプ   SMF-28e
動作温度 -40 ~ +85
保管温度 -40 ~ +85
メーカ Opneti communications

パッケージ

ピグテイル 単位 2×4 2×8 2×16 2×32
250μmベアファイバ 900μmルーズチューブ  (ファンアウト付) mm 4 x 4 x 55 4 x 4 x 55 4 x 7 x 60 4 x 7 x 50
900μmルーズチューブ  (ファンアウトなし) mm 4 x 12 x 60 4 x 4 x 55 4 x 7 x 60 4 x 7 x 60
ABSモジュール mm 100 x 80 x 10 120 x 80 x 18 141 x 115 x 18
ラック 19″ラック または LGX ボックス

 

■注文方法

・1xN

・2xN