TWL-P-HSは、スペクトル純度が高く、高速、オールインワンタイプの波長可変で且つプログラム可能な革新的レーザです。レーザ結晶技術を駆使することにより、C-band全範囲にわたってCWモード、連続スキャンモード、プログラムモードの3つの異なるモードで動作します。また、4000 nm/sまでスキャン速度を可変できます。コンパクト、軽量ですのでフィールド、実験室の両方で使用できます。7インチのタッチスクリーンからデバイスの全操作が可能ですし、USBを介したリモート制御も可能です。偏光出力で波長や出力の安定性に優れていますので、光変調用シードレーザ他試験、計測用レーザとしてご利用いただけます。

■特徴

・100 Hzの波長スキャン
・50 GHz(0.4 nm)の可変分解能
・4000 nm/sのスキャン速度
・優れたサイドモード抑圧比
・2.5 kgの軽量
・LCDタッチスクリーン付
・無線制御

■ソフトウエア

・タッチスクリーン制御(PC不要)
・GUI内蔵
・USBリモート制御

■用途

・実験室での試験、測定
・フィールド試験、測定
・DWDM部品の試験
・変調器用シードレーザ
・ファイバセンサ

■機能ブロック図

 

  波長可変/スイープLD光源 製品一覧

■仕様(データシートPDF) 半導体レーザとは
型番 TWL-P-HS
 一般仕様
 波長範囲 1525 – 1564 nm
 波長チューニングステップ 50 GHz
 波長スキャン周期 100 – 1000 ms
 スキャン周期分解能 1 ms
 波長スキャン速度 4000 nm/s max.
 光出力 20 mW typ.
 光出力安定性 0.02dB(8時間)
 レーザ線幅 500 kHz max.
 相対強度雑音(RIN) -150 dB/Hz typ.
 サイドモード抑圧比(SMSR) 50 dB typ.
 周波数安定性 ±1 GHz typ.
 ファイバタイプ PM-1550
 光コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APC
 機械的仕様
 動作温度 0 ~ +40 ℃
 保管温度 -20 ~ +70 ℃
 冷却 パッシブ
 サイズ (LxWxH) 290 mm x 45 mm x 170 mm
 重量 <2.5 kg
 ハウジング 射出成形アルミ
 電気的仕様
 電源 +5 V DC 外部電源アダプタ
 バックアップバッテリー リチウムイオン
 ディスプレイ 7インチタッチスクリーン
 バッテリー寿命 3時間動作
 ソフトウエア GUIインターフェース
 メーカ Optilab