光ファイバ型WDMカプラは、光ファイバを融着延伸して作製したWDMで、光ファイバとの接続が容易でフィルタ型より低価格です。本製品は、980nm/1550nmを合分波するファイバ型WDMで、ファイバのクラッド径が80μmですのでピグテイルファイバの収納が容易です。

■特徴

・低挿入損失、低PDL
・ミニサイズ
・高アイソレーション
・高安定性、高信頼性

■用途

・光試験器
・ファイバセンサ

■仕様 ファイバカプラとは
パラメータ 単位  980/1550 WDMC
動作波長 nm 980, 1550
動作帯域幅 nm ±10/20
Grade   P A
挿入損失 Max. dB ≦0.25 ≦0.35
アイソレーション Min. dB ≧20 ≧18
偏波依存損失(PDL) Max. dB ≦0.05 ≦0.1
ダイレクティビティ Min. dB ≧55
動作温度 -40 ~ +85
メーカ   Opneti Communications

 

■ パッケージ

  ポート 1×2 または 2×2
  ピグテイル長 0.8m  または ご要求
  ファイバタイプ RC80, SM980
  ピグテイルタイプ 170μmベアファイバ
  サイズ(mm) φ2.4×25, φ3.0×30, φ3.0×35; φ3.0×40

■注文方法