光ファイバカプラは光信号を合分波する部品です。1×5モノリシックファイバカプラは1本のファイバに入射した光がほぼ5分岐して出射されるカプラで、コンパクトなサイズで光の5分岐が可能です。Grade Aは標準仕様、Grade Pはハイエンド仕様です。

■特徴

・低過剰損失、低挿入損失
・ミニサイズ
・高安定性、高信頼性

■用途

・光ファイバセンサ
・光通信システム
・試験
FTTH

Opn-coupler_monolithic

■仕様 ファイバカプラとは?
パラメータ 単位 1×5 CP-W 1×5 CP-D
動作波長 nm 1310, 1550 1310/1550
動作バンド幅 nm ±40 ±40
Grade   P A P A
過剰損失(Typ.) dB 0.1 0.15 0.1 0.15
挿入損失(Max.) dB ≦7.6 ≦7.8 ≦8 ≦8.2
偏波依存損失(Max.) dB ≦0.2 ≦0.25 ≦0.25 ≦0.3
均一性(Max.) dB ≦1 ≦1.4 ≦1.2 ≦1.5
ダイレクティビティ dB ≧55
動作温度 -40 ~ +85
メーカ Opneti communications

■ パッケージ

 ポート 1×5
 ファイバ長 1m またはご要求
 ファイバタイプ SMF-28e
 ピグテイル 250μmベアファイバ 900μmルーズチューブ 
 サイズ φ3.0×54  または φ4.0×45 φ4.0×75  または φ4.0×56

■注文方法