SLD光源は、LEDのようにブロードなスペクトルをもつ低コヒーレンスな光で、かつ、LDのように高い輝度をもつ広帯域光源(ブロードバンド光源)です。LDのように狭い活性層で発光するのでファイバへ効率よく入射でき、光ジャイロをはじめ計測、センサ用光源として使われています。本製品は中心波長1310nm、出力18mW、スペクトル幅30nmのSLD光源です。
型番(ベンチトップ/モジュール) | SLD-1310-18/SLD-Md1310-18 | |
トータル出力 | >18mW (>+12.5dBm) | |
スペクトル幅(半値全幅) | >30nm | |
中心波長 | 1310 +10/-20nm | |
出力安定性*1 | <±0.01dB : データ例 | |
出力ファイバ | SMF | |
出力光コネクタ (→光コネクタとは) |
FC/PC | |
サイズ*2 | ベンチトップ型 | 66(H) x 160(W) x 230(D)mm |
モジュール型 | 18(H) x 120(W) x 90(D)mm | |
動作温度 | 0 ~ 40 ℃ | |
保管温度 | -10 ~ 60 ℃ | |
電源 | ベンチトップ型 | AC 100~240V (50/60Hz) |
モジュール型 | DC 5 V | |
メーカ | ファイバーラボ |
*1 1時間ウォームアップ後、15分間の安定性
*2 突起部含まず