CWは連続波の意味で、CWレーザとかCW発振のような使われ方をします。

レーザには2種類あり、連続的に出力を発振するのがCWレーザで、パルス状に出力を発振するのがパルスレーザです。

CWレーザの出力は、パワーメータで測った値そのままワット[W]で表します。

パルスレーザの出力は、間欠的に出力しますのでちょっと複雑です。

パルスのトップ値をピーク出力[W]、
1パルス当たりのエネルギーをパルスエネルギー[J]、
1秒当りのパルスエネルギーの総和を平均出力[W]、
1秒当りのパルス数を繰り返し周波数[Hz]、

として表します。

 

平均出力[W]=パルスエネルギー[J] x  繰返し周波数[Hz]