1080nm シングルモードCWファイバレーザMFSC700~1000は、優れたビーム品質と高い安定性を有するコンパクトな構造のCWファイバレーザです。水冷式となっております。レーザは連続調整が可能で、ビームはレーザ切断やレーザ溶接などに理想的なファイバとQBHコネクタで伝搬されます。本製品はロボットや工作機械などのシステム統合を容易に行うことができ、レーザ切断、溶接、3Dプリンティング、エレクトロニクス、自動車部品、航空宇宙などに広く使用されています。

 

■特徴
・波長範囲1070~1090nm
・長寿命、高信頼性
・高品質のレーザー出力
・高出力、高効率、操作が簡単

■用途　
・板金切断
・金属加工
・家電製造
・自動車製造

■仕様

ファイバレーザとは？
型番 単位 MFSC-700 MFSC-800 MFSC-1000
中心波長 nm 1080 ± 10
動作モード – CW
偏光 – ランダム
出力 W 700 800 1000
出力可変範囲 % 10 ~ 100
伝送帯域幅 nm 3(標準), 5(最大)
短期出力安定性(> 1h) % 1(標準), 1.5(最大)
長期出力安定性(> 24h)
 % 2(標準), 3(最大)
ビーム品質 M2 1.3(20μ-QBH), 2.8(50μ-QBH)
ターンオン時間 μs 50(標準), 100(最大)
ターンオフ時間 μs 50(標準), 100(最大)
変調速度 kHz < 20
内部赤色ビーム出力 μW > 150
出力ファイバ長 m 15
出力ファイバ曲げ半径 mm > 200
出力コネクタ – QBH (LOC)
電源電圧 VAC 180 ~ 240
消費電力 kW 2.5 2.8 3.5
動作温度 ℃ +10 ~ +40
動作湿度 % 10 ~ 85
保管温度 ℃ -10 ~ +60
冷却 – 水冷
サイズ (LxWxH) mm 800 x 482.6 x 193.2
重量 kg 50 ± 2
メーカ MAXPHOTONICS