光アイソレータは1方向に進む光のみを透過し逆方向の光をブロックする部品で、光源への戻り光を防止に必要です。入射光が直線偏光の場合に対応する偏光依存型と入射光の偏光状態によらない偏光無依存型があります。本製品は波長1950nm用の偏光無依存型光アイソレータで、最大入射光強度1Wと2Wのタイプがあります。

■用途

   ・ファイバレーザ
 ・光アンプ
 ・ファイバセンシング
 ・試験装置

Advalue-opc-AP-ISO-2000-PM

■仕様 光アイソレータの原理
パラメータ 単位 PI-1950-光アイソレータ(AP-ISO-2000PI)
 タイプ   偏光無依存型
 動作波長 nm 1950
 Max.平均光パワー W 2
 Max.ピークパワー(パルス用) kW 10
 Min.アイソレーション
 @ 25℃(デュアルステージ)
dB 35(@±50nm)
 Max.挿入損失
 @-5~70℃(デュアルステージ)
dB 1.5(@±20nm)
 Min.リターンロス(入射/出射)
dB 50
 Max.PLD dB 0.2
 Max.PMD ps 0.3
 Min.偏光消光比 dB N/A
 パッケージサイズ mm φ5.5 x 35 (ファイバ間:55)
 動作温度 -5 ~ +70
 保管温度 -40 ~ +85
 Max.許容聴力 N 5
 出力ファイバタイプ SMF-28e
250μmベアファイバ
 ファイバ長 m 1
 コネクタ
(→光コネクタとは)
FC/APCコネクタ
 メーカ AdValue Photonics

■注文方法