カルコゲナイドガラスファイバ-PCFはカルコゲナイドガラスに特有な高い非線形定数と10μmまでの赤外光を伝送できる広いスペクトルを持つことから最近特に注目されているフォトニック結晶ファイバです。各種断面形状のPCFがあり、カスタムファイバの作成も可能です。
■ 特徴・高非線形 ■ 応用・スーパーコンティニウム |
■ 仕様 |
フォトニック結晶ファイバとは? |
型番 | PCF-AsSe Suspended Core |
ガラス材質 | As38Se62 |
屈折率 | 2.81 @ 1.55μm |
非線形屈折率 | 1.1×10-17(m2/W) |
ブリリアン利得 | 5.5×10-9(W/m) |
使用波長範囲 | 1.5~8.5µm |
損失(typ.) | 2.5 dB/m @ 1.55μm <1 dB/m @ 5~9μm |
コア径 | 4μm |
クラッド径 | 200μm |
NA(typ.) (→NAとは) |
>0.7 |
ゼロ分散波長 | <3.5µm |
カスタム | コア径:2~7µmで選択可能 使用波長範囲:アップグレードで最大10µmまで可能 |
メーカ | Selen Optics |